M1エイブラムス
基本情報
種類主力戦車
運用者アメリカ合衆国
発注先ジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ
ゼネラルモーターズ
性能
全長9.83(m)
車体長7.92(m)
全幅3.66(m)
全高M1A1:2.44(m)
M1A2:2.37(m)
重量M1:54.45t
M1A1:57.15(t)
M1A1(HA):61.5(t)
M1A2:62.1(t)
M1A2 SEP:63.2(t)
懸架方式独立懸架トーションバー方式
速度67(km/h)(整地)
48(km/h)(不整地)
主砲M1 IPM1:51口径105mmライフル砲M68A1
M1A1/A2/A2 SEP:44口径120mm滑腔砲M256
副武装12.7mm重機関銃M2(対物・対空)
7.62mm機関銃M240(主砲同軸)
M153 CROWS II(M1A2 SEP V2・V3)
装甲複合装甲(砲塔前面および車体前面)
均質圧延鋼板(車体)
エンジンAGT1500 ガスタービン
1,500hp
乗員4名

概要

M60パットンの後継車両であるアメリカ合衆国第3世代(改良が加えられた第3.5世代主力戦車M1A2も含む)主力戦車M1エイブラムス。エイブラムスはバルジの戦いで活躍したエイブラムス大将に由来する。主にアメリカ陸軍やアメリカ海兵隊が採用した。各国は戦車にティーゼルエンジンを用いることもあるがエイブラムスはガスタービンエンジンを用いた。主砲には西側諸国で第2世代主力戦車の標準的な装備となっていた51口径105mm ライフル砲M68A1を採用した。当時の最先端機器を用いた高度な射撃管制装置を採用した事で命中率を高めている。
従来のアメリカ合衆国の戦車と同様、将来の改良を見込んだ余裕に富む設計で、制式化後の仕様変更によって44口径120mm滑腔砲M256を搭載したM1A1や、更に改修を加え第3.5世代主力戦車に分類されるM1A2が運用されている。
残念なことに、もうメーカーの生産が終了している。なのでアメリカ軍は破損した車両をリサイクルして部隊に復帰させている。つまり繰り返し使用している。
酷く破損してダメージを受けた戦車は、戦車工場で洗浄と分解を終えたあと、再組み立てと整備をする。

開発経緯

まぁ一番の開発経緯とすれば東側諸国の戦車が非常に優れていたこと(特にティラー)。それに対抗して射撃管制機能など最新鋭の装備を付けた戦車の開発に至った。今後戦車が開発されるとすれば電磁装甲が付いて対空レーザーを搭載した戦車の開発をするであろう。まだまだエイブラムスは改良を加えられるが、それで安心してはならない。東側諸国に対抗するため新型戦車の開発をどんどん進めていく方針である。

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